42歳主婦パートの彼氏が欲しい気持ち

去年の春に主人が異動で地方勤務になりました。
私たち夫婦には高校生の一人娘がいますので、娘の学校を最優先、夫は単身赴任ということになったのです。
「娘の学校を最優先」というのは、私にとっては表向きの理由。
とっくに夫とは倦怠期に入っていましたので、内心大喜びで夫を送り出したのです。

「これで、自由になった」と、私はひそかに快哉を叫びました。
娘はもう高校生ですから、ほとんど手はかかりません。
夫は稼ぎだけはいいので、経済的にも大きな不安はありません。
それに私もスーパーのパートをやっています。
家計は安定していますし、娘も問題のない子です。
そして、夫が遠くへ行ってくれたのですから、私としてはほとんど天国!

実は私はかねがね「彼氏が欲しい」と切望していました。
夫とはほとんどセックスレス状態で、それももう数年つづいています。
女盛りの私は、自分の性欲を抑えるのにほんとうに苦労していました。
それで、夫の単身赴任を機に、私は彼氏作りを実行に移すことにしたのです。
パート仲間から「出会い系サイト」の話は聞いていました。
サイトの数はたくさんあること、私のような年齢の女性も利用していること、主婦が彼氏を見つけることも可能だということ。
そうした情報を、私は数年間、胸のうちで温めていたのです。
「彼氏ほしい」と思っている私にとって、なんとも魅力的な情報ですが、夫の存在がある限り、現実に彼氏を作ることは不可能と思っていました。
その夫の存在が消えたのです。

私は迷わず、以前から「研究」してチェックしていた3つの出会い系サイトの会員になりました。
既婚者であること、年下のボーイフレンドが欲しいと思っていることをアピールし、相手を探しました。
何人かとメールでやりとりしたあと、最初に会ったのは30代の独身サラリーマンでした。
メールのやりとりではけっこう「いい感じ」だったのですが、実際に会ってみてがっかり。
ちょっとエキセントリックなところのある人だったのです。
なので、その彼とは、会ってお茶しただけで「ごめんなさい」しました。
2人目の人も、「パス」しました。

そして3人目の人と、初めて「深い関係」にまで進むことができたのです。
彼は20代後半の既婚者。
奥さんは同世代ですが、ほんとうは私のような年上女性が理想なのだそうです。
お互いに既婚ですから、かえって気軽に付き合えます。
おかげで私は今、ほとんど10年ぶりぐらいに「女の悦び」を体感しています。
もし、私のような世代で「彼氏が欲しい」と思っている方がいたら、夫の単身赴任を待たず、行動に移してみてはいかがでしょうか。
私たちの世代でも、意外に出会いはあるものですよ。

29歳独身男性会社員の彼女との結婚

彼女が「結婚して欲しい」と言ってきた。
確かにもう付き合って5年、来年にはお互い30になる。
結婚して欲しいと言われても、こちらにはまだそんな覚悟もできてない。
今言われても困る。
結婚する気がないわけじゃないけれど、今じゃない気がする。
そんなことを彼女に説明しても、「結婚する」という答えしか持ち合わせていない彼女に理解してもらうのは到底難しい話なのだろう。
もうちょっと、別な答えをさぐるっていう手もあると思うんですが。
もうちょっと待つことってできないの?とか、今はまだ結婚資金だって貯まってないよとか、仕事のこととか色々話をしたんだが、彼女は全く聞く耳を持たない。
「結婚して欲しい」の一点張り。
よくある「結婚してくれなきゃ別れる」的な話でもない。
何か隠していないか?と彼女に聞いてみた。
すると彼女は「子どもができたみたい」と答えた。
一瞬頭の中が真っ白になってしまったのだが、彼女が頑に「結婚して欲しい」と言ってきたことが理解できてスッキリした。
そうか、ついにこの日がきてしまったんだな。
ここはもう腹をくくるしかない。

「わかった。
そういうことだったんだな。
それならそうと言えばいいのに」
「だって、まだ確実じゃないし。
そういうのがなくても結婚して欲しいとはずっと思ってたんだから」
そして僕らはついに結婚を決めた。
確かに子どもでも出来ていなかったら僕自身も覚悟が決まらなかっただろうし、数ヶ月後には見切られてしまっていたかもしれないな。
良いタイミングでした。

何年経とうが変わらない愛